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ドゥブロヴニク観光!必要日数・予算と観光名所を巡るモデルコースの紹介

最終更新日 2018-07-14 Ayumi

ドゥブロヴニク

城砦に囲まれた旧市街が有名なドゥブロヴニク。日本人の私たちには「魔女の宅急便」のモデルになった街というイメージが強いですが、最近では大人気のテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の舞台にも使われており、更に人気が高まっている街です。

アドリア海の美しい海に、ヨーロッパの中でも他にはないであろう完全に城砦に囲まれた旧市街がドゥブロヴニクを特別な場所にしています。人生で一度は訪れたい街、だからこそ私もついに足を伸ばしてきました。

今回はドゥブロヴニクの観光に必要なことを徹底的に紹介していきますね!

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ドゥブロヴニクに必要な日数は?

ドゥブロヴニク私たちはドゥブロヴニクに丸二日滞在しましたが、お世話になった宿のオーナーには「2日じゃ短いでしょ」と言われました。でも、実際には、2日でも十分みてまわれるかな、と思います。

クロアチアの他のビーチリゾートに行くなら、ドゥブロヴニクは旧市街の観光に中心にすると決めて、2日の滞在でもいいのではないでしょうか。ドゥブロヴニクは他の都市に比べて物価も高いので。

ドゥブロヴニクでビーチから旧市街の観光までたっぷり楽しみたい方は、3日以上滞在するのがオススメです。

ドゥブロヴニク観光に必要な予算は?

ドゥブロヴニクは五年前から急激に観光客が増え、物価が高騰しています。他の東欧諸国の物価感覚でいくと衝撃を受けるはず。クロアチアのビーチリゾートはおしなべて物価が西欧諸国並です。ドゥブロヴニクは、スイスやフィンランドレベルで物価が高いので、応じて予算をみておくと良いかと。

レストランで食事すると、一食一人当たり2000-3000円は少なくともかかります。経済的に旅行するには、レンタルアパートメントに宿泊し、自炊をするのが一番です。

ドゥブロヴニクでやりたいこと

ドゥブロヴニク旧市街は、プラカ通りという大通りを中心に、細い小道が入り組んでいます。東からはプローチェ門、西からはパイル門を通って旧市街に入ります。旧市街は、すべて歩行者専用道です。

ドゥブロヴニク

ドゥブロヴニクでは、旧市街観光からビーチ、そして近隣の街への日帰り旅行が楽しめます。

城壁を歩く

ドゥブロヴニクドゥブロヴニク旧市街をぐるっと囲む城壁。1周を歩いて周ることができるのです。所要時間は1時間から1時間ほど。所々に売店やカフェがありますが、それ以外には影はないので、夏に城壁に登る際には、午前中もしくは、夕方に行くことをお勧めします。

この城壁、なかなかいい値段がするのですが(2018年夏時点で150クーナ。約3000円)、ドブロブニクの城壁は登る価値ありです。ドゥブロヴニクに来て、城壁を歩かずには帰れませんよ!

ドゥブロヴニク観光中にバスに乗る予定の方、いくつか美術館を回りたいと思っている方はドゥブロヴニクカードを買うのがお勧めです。1日券200クーナで、1日バス乗り放題かつ美術館へも入場できます。(オンラインで事前購入すると、180クーナになります。お得!)

ドゥブロヴニクカードを購入する

ウォーキングツアーに参加する

ドゥブロヴニクドゥブロヴニクは、旧市街を歩いて周るだけで十分楽しいですが、その魅力をより味わうためにはやはりドゥブロヴニクをよく知るガイドさんに案内してもらうのが一番。ドゥブロヴニクには、様々なウォーキングツアーが用意されています。

私たちは、旧市街をぐるっと周るウォーキングツアーに参加しました。このウォーキングツアーに参加する前にすでに旧市街は歩いて回っていたのですが、ウォーキングツアーでガイドさんの説明を聞いて、ドゥブロヴニクの旧市街の歴史や見どころを学ぶことができました。

ドゥブロヴニク旧市街 ウォーキング ツアーをみてみる

ゲームオブスローンズファンの方は、専用のウォーキングツアーもあります。

ドゥブロヴニク

こちらの階段は、ドラマ撮影時には貸切になったそう。近隣のレストランやカフェは撮影中休業となりましたが、営業出来ない分の報酬はあったらしいです。もっと撮影地について詳しく知りたい方は、ツアーに参加してみましょう!

ゲームオブスローンズウォーキングツアーをみてみる

カヤック体験

ドゥブロヴニクドゥブロヴニクの前に広がるのは、エメラルドグリーンのアドリア海。このアドリア海をカヤックで渡ることができます。3時間のツアーで、軽食付き。私たちは、すでに今年はカヤック体験をしたので時間の関係上スキップしましたが、アドリア海でのカヤック体験は最高のものになるに違いありません!

ドゥブロヴニクのカヤックツアーをみてみる

ロクロム島へ行こう

ドゥブロヴニク

ドゥブロヴニクと向き合うようにして浮かぶ無人島ロクロム島。自然が溢れる島であり、孔雀やウサギが生活しています。ドゥブロヴニク旧市街は、水上ボートで15分で訪れることができます。2018年時点でロクロム島入場料込み水上ボート往復チケットが150クーナでした。

ドゥブロヴニク旧市街は、昼間はクルーズ船の観光客が多く混雑しているので、昼間はロクロム島で孔雀やウサギに癒されながら過ごすのも良いかと思います。いくつかビーチもあるので、泳げます。(ヌーディストビーチまであります!)

ドゥブロヴニク

こんな絶景も見れますよ!

ドゥブロヴニクケーブルカーでスルジ山山頂へ!

ドゥブロヴニクの長年の繁栄にも一役買ったスルジ山。ドゥブロヴニクを囲むようして佇む山です。この山は、敵の侵入を防ぐのに一役買っており、ドゥブロヴニクの長年の繁栄に貢献しました。

このスルジ山への頂上へ、ケーブルカーで一気に登ることができます。ケーブルカーからは、ドゥブロヴニク旧市街とアドリア海をまとめて一望!

ドゥブロヴニクケーブルカーの情報をみてみる

ケーブルカーとウォーキングツアーパッケージをみてみる

ドゥブロヴニクのビーチへ

ドゥブロヴニク
ドゥブロヴニクには、いくつかビーチがあります。旧市街に一番近いビーチはBANJEビーチ。東のプローチェ門から歩いて5分もしないところにあります。カフェバーが併設されていて、デックチェアも完備。旧市街観光中の合間にも訪れることができるビーチです。

ドゥブロヴニク近郊で一番美しいと言われているのが、ドゥブロヴニクの隣町プローチェにあるビーチ。

ドゥブロヴニク

5番か8番のバスに乗って、プローチェのバス停で下車。そこから10分ほど歩いたところにビーチがあります。ここは砂浜ではないですが、海水は透き通るような美しさ。魚もいます。何よりも、このビーチからドゥブロヴニク旧市街が一望できること。これ以上の贅沢があるでしょうか!

ドゥブロヴニクでどこで食べる?

ドゥブロヴニクでウォーキングツアーに参加した際、ガイドさんに「ドゥブロヴニクでレストランで食事をするら、店に入る前に必ずTripAdvisorのレビューをチェックするように」と言われました。ドゥブロヴニクの旧市街にはレストランが乱立しており、中には質の悪いレストランも混じっているからということでした。

私は、すっかりそのアドバイスを忘れて、とあるレストランに入ったところ、注文したものと違うものが出てきました。そのレストランは、頼んだものより高いものに勝手にされる傾向があるそうで、後でレビューをチェックして同じ被害に遭っている人がいました。

ドゥブロヴニクでの外食はある程度の金額は支払うことになるので、事前にリサーチしてから訪問すると良いと思います!

Lokanda Peskarija

ドゥブロヴニクドゥブロヴニク旧港にある、シーフード料理レストラン。カジュアルなレストランで、外にたくさんテラス席があります。私はタコサラダとアンチョビの盛り合わせを食べました。

Dolce Vita

ドゥブロヴニクドゥブロヴニク旧市街で一番美味しいジェラートが食べられると聞いて行ってみました。確かにジェラートは美味しいです。近くの階段に座って食べると、「あー私今ドゥブロヴニクにいるんだなあ」という気持ちが高まるはずです。

ドゥブロヴニクでどこに泊まる?

せっかくドゥブロヴニクに来たのなら、旧市街に泊まってみたいですよね!お値段は貼りますが、泊まれる場所はいくつかあります。

ドゥブロヴニク旧市街内にある宿泊施設

Villa Homa
屋上テラス付きで、旧市街とアドリア海を見渡せます。清潔感のあるお部屋で快適に過ごせるはず。

Holiday Home La Strada
旧市街にあるバケーションハウス。6人まで宿泊できます。

ドゥブロヴニク旧市街付近には、いくつか深夜まで営業しているバーがあるので、騒音が気になるかもしれません。そして、ドゥブロヴニク旧市街に泊まると、ドゥブロヴニク旧市街を景色として見れないんですよね。

なので、私は、ドゥブロヴニク旧市街を一望できるプローチェにあるアパートに泊まりました。夕焼けから夜景まで堪能できましたよ。プローチェからドゥブロヴニク旧市街までは歩いて15分ほどです。海岸沿いを歩くので、そんなに苦にはなりません。タクシーもたくさん走っています。

プローチェにある宿泊施設

Apartment Viola
私たちが宿泊したレンタルアパートメント。テラスからの風景はこんな感じでした。

ドゥブロヴニク

夕焼けから夜景までずっと眺めていたくなる美しさです。

最後に

ドゥブロヴニクは、5年前までここまで物価が高くなかったそう。以前からも観光客はいたそうですが、ドラマの舞台となったことで急激に観光客が増え物価も上がったとのこと。これからもさらに人気が高くなって行くことが予想されます。

つまりは、行きたいと思った時が行き時ってこと!ドゥブロヴニクに行きたいと思っているのであれば、是非一度足を運んでみてはいかがでしょう?

ではでは。

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プロフィール


ayumi

20代後半でワークライフバランスを追い求め、ドイツに移住しウェブ開発者にキャリアチェンジしました。3歳息子の子育てと仕事の両立に奮闘中。

旅行好きが高じて始めた当ブログですが、今は海外移住、語学学習、子育て、と幅広いトピックを扱ってます。
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