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世界中から観光客が押し寄せる!宮城蔵王キツネ村へ癒されに行こう

最終更新日 2020-03-03 Ayumi

宮城蔵王キツネ村宮城県のとある田舎に、世界中から観光客が押し寄せる大人気観光名所があるって知ってますか?その場所とは、宮城県蔵王町にある「キツネ村」。様々な種類のキツネと交流することができるという貴重な場所なのです。

実は、その場所は、私の故郷の近くにあります。しかし、つい最近までその存在すら私は知らず、今年の秋に実家に帰省したときに初めて訪れたのでした。実際に行ってみて、「これは、隠れた観光名所というのもうなずける!」と思ったので、今回はふるさと自慢をかねて、宮城県蔵王町にあるキツネ村のことを紹介していきます。かわいいキツネの写真もたっぷりアップしますよ^^

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世界が注目?宮城県蔵王町キツネ村について

宮城蔵王キツネ村宮城蔵王キツネ村には、100頭ものキツネが放し飼いされています。キツネの本来の姿を間近で見ることができる、貴重な場所です。キツネの種類は、キタキツネ、銀ギツネ、プラチナギツネ、シャドーギツネ、十字ギヅネ。キタキツネは馴染みがあるけれど、他にも様々なキツネがいるんですね!

実は、キツネが放し飼いされており、至近距離でキツネを観察することができる施設は極稀なのです。なぜなら、野生のキツネには、寄生虫エキノコックスに感染している可能性が高いからです。宮城蔵王キツネ村では、すべてのキツネを人工繁殖させることで、このエキノコックスに感染させない予防をしっかりと行っています。

そのおかげで安心してキツネとふれあうことができるのです。これが、世界中から観光客が押し寄せる理由のひとつでもあります。世界でもほとんどないキツネと触れ合える場所だからこそ、わざわざ宮城の田舎まで足を運んでキツネたちに会いにくるのです。

宮城蔵王キツネ村へ突入!

宮城蔵王キツネ村は、地元出身の私から言わせてみても、お世辞にも交通の便が良い場所とは言えません。そうです。田舎なんです。でも、この田舎だからこそ、キツネがのびのびと生活できる場所が作れたということでしょうね。

キツネ村に着くと、入り口ではなんと巨大ゴリラがお出迎えしてくれました。

宮城蔵王キツネ村

何故ゴリラ・・?と首をかしげたのは、読者の皆さんと私だけではありません。ちゃんと、説明書きがありましたよ。

宮城蔵王キツネ村

社長にプレゼントされたゴリラだったのですね。しかし、制作費500万円とは・・!なぜゴリラなのかは結局わからないまま、入り口へと向かいます。

入り口で、宮城蔵王キツネ村入場料の1000円を支払います。ここで、受付のお姉さんから園内での注意が告げられました。「キツネに指を差し出すと、キツネが噛むこともあります。園内での行動は、すべて自己責任でお願いします。」とのこと。

可愛い子には裏があると同じく、可愛いキツネにも牙がある、ということですね。さて、園内へと入っていきます。園内は、ケージでキツネが飼育されているエリアと、放し飼いされているエリアがあります。ケージでは、主に珍しい種類のキツネが飼われていました。

キツネを抱っこ

宮城蔵王キツネ村

キツネに触れ合えると謳っているだけに、「キツネを抱っこ」をすることができました。一人あたり1分程度で、追加400円で体験できます。私たちも体験してみました。

実際に体験した弟によると、「抱っこしている間は、キツネがよく見えなかった」そうです。キツネを抱っこしなかった私は、キツネを間近でじっくり観察することができました。スタッフさんに写真を撮ってもらえることもできるので、来園の際には記念に体験してみてはいかがでしょう?

キツネに癒されて

宮城蔵王キツネ村キツネを抱っこした後は、メインの「キツネ放し飼いエリア」へ。厳重な扉を開けると、広々とした土地内に、かなりの数のキツネが放し飼いされています。事前に聞いていたとはいえ、実際に目の当たりにすると、すごい数です!

土地内は、ゆるやかな丘になっており、いたるところにキツネがごろごろ〜としていたり、ぐたーっとしている姿が。ときどきその中のキツネが立ち上がり、自分の方に向かってきた!と思ったら、水を飲みにきただけでした。

このエリアでは、キツネへの餌やり体験も行えます。餌は1袋100円。私たちも体験してみました。キツネ達は、お腹を空かせているのか、餌を投げると、飛びつくようにやってきます。

宮城蔵王キツネ村

キツネ達の間で取り合いが。ここでは、グダグダしているキツネではなく、キツネの野生の本能を垣間見ることができました。

最後に、放し飼いエリアでみたキツネのもふもふをご覧ください。

宮城蔵王キツネ村

宮城蔵王キツネ村

宮城蔵王キツネ村

かわいいい〜でしょう?

こんな感じで、キツネ達に思う存分癒してもらって、キツネ村を後にしたのでした。

宮城蔵王キツネ村への行き方

冒頭に書いたように、キツネ村は田舎にあります。交通の便はよくありません。車ではなく、交通機関を用いて訪れる場合は、JR白石駅まで電車で行き、JR白石駅からバスかタクシーを利用する、という二つの方法があります。

バスの場合、本数がかなり限られているので、バス時刻表を必ず確認してくださいね。宮城蔵王キツネ村のウェブサイトによると下記のバスが利用できるようです。

●きゃするくん
白石駅(在来線)から川原子ダムまで祝日以外の毎週(火)(金)曜日
きゃするくんのバスが出ています。
朝7時58分発川原子→到着8時55分と13時35分発→14時32分到着です。
帰りはこの時間で戻ります。バスの運転手さんに「キツネ村の前で止めてください。」と言えば停めてくれると思います。
帰りどこで待っていれば良いか運転手さんに聞いてみてください。

乗車賃は200円です。

※年末は12月29から1月3日まで運休です。

タクシーを利用の場合も、流しのタクシーがいない場合があるので、タクシー会社の電話番号を持っておくようにしてください。

不便な場所ですが、行ってみるに値する場所だと思いますよ!きつねのモフモフを味わいに行ってみてくださいね。
ではでは〜。

[Information]
宮城蔵王キツネ村
住所: 〒989-0733
宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3
営業時間: 9時から17時まで ※11月9日から3月19日まで冬季営業で9時から16時までの営業
定休日:なし

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プロフィール


ayumi

20代後半でワークライフバランスを追い求め、ドイツに移住しウェブ開発者にキャリアチェンジしました。3歳息子の子育てと仕事の両立に奮闘中。

旅行好きが高じて始めた当ブログですが、今は海外移住、語学学習、子育て、と幅広いトピックを扱ってます。
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