たびのーと

語学学習・海外生活・旅行・子育て情報ブログ

  • ホーム
  • プロフィール
  • 海外就職
  • 語学学習
  • ブログ
Home » ブログ » 【ストックホルム】ホテルヘイマーケットバイスカンディック宿泊レビュー

【ストックホルム】ホテルヘイマーケットバイスカンディック宿泊レビュー

最終更新日 2019-04-25 Ayumi

ヘイマーケットバイスカンディック

3泊4日のストックホルム旅行では、4つ星ホテルのヘイマーケットバイスカンディックに宿泊しました。スウェーデンらしいインテリアにこだわったお洒落なホテルで、立地もよく便利。観光で訪れる方にも、ビジネスで訪れる方にもオススメのホテルだと思います。

スポンサーリンク

ヘイマーケットバイスカンディックについて

ヘイマーケットバイスカンディック
外には国旗が掲げられており、これぞホテルという外観でした。アール・デコを基調としているそう。一歩ホテルの建物に足を踏み入れると、ロビーにて白黒映画が流れています。ロビー階には、チェックインカウンター以外にバーとレストランが併設されており、夜になるとここでドリンクを楽しむ人が沢山いました。

ホテルは8階建、400室を超える客室を備えています。私達が宿泊したのは、イースター休暇で多くの観光客が宿泊していた時でした。それでも、ホテル自体広々しているので、人の多さにストレスを感じるほどではありませんでした。

ホテルの部屋

ヘイマーケットバイスカンディック

ヘイマーケットバイスカンディックには、窓付きと窓なしの部屋があります。私達は、窓なしの部屋がセール中だったので、窓なしの部屋に泊まりました。

窓がないから暗いのかな…と心配していたのですが、ライトアップされた飾り窓がついていて、むしろ雰囲気が出て良かったです。
ヘイマーケットバイスカンディック

全体的にピンクと黒が基調色としてまとまっていて、お洒落なお部屋でした。ホテル全体の雰囲気ともマッチしています。

部屋にはミニバーがついていた他、コーヒーと紅茶のアメニティもありました。ペットボトルの水はついていませんでしたが、スウェーデンの水は基本的に飲料可能なので、水筒やペットボトルがあれば詰め替えて持ち運べます。

ベット

ヘイマーケットバイスカンディック
ベットは、硬さを調節できました。ベットにリモコンがついており、上部と下部で硬さを選べるのです。私はそんなに違いを感じませんでしたが、ベットの硬さに好みがある人には嬉しい機能ではないでしょうか。

テレビも付いていました。流石にNetflixは入っていませんでしたが、スウェーデンのローカル放送曲以外にもBBCといったインターナショナル放送局も入っていましたよ。

バスルーム

ヘイマーケットバイスカンディック
次に紹介するのがバスルーム。洗面台とシャワー室に分かれています。4つ星ホテルですが、バスタブはついていませんでした。ヨーロッパではお風呂の文化があまりないので、良いホテルに宿泊してもバスタブがついていないことがしばしばあります。残念ですけどね。

そして唯一このホテルで不満だったのは、シャワーのお湯の温度です。体感ですが、38度くらいだったのではないでしょうか。私は熱めのシャワーが好きなので、かなりぬるく感じました。夜にシャワーを浴びると、すぐに湯冷めする感じです。

私はシャワーに不満でしたが、同行のヨーロッパ人は、シャワーの温度に不満は感じなかったようでした。そこまで熱いシャワーが必要ない方は気にならないかもしれません。

朝食

ヘイマーケットバイスカンディック

ヘイマーケットバイスカンディックの宿泊にはビュッフェの朝食が付いてきます。朝食が提供されるのは、1階のPAUL’Sというレストランです。

ビュッフェ朝食の種類は豊富で、かなり満足度の高い朝食でした。パンやシリアルも数種類あるだけではなく、スクランブルエッグやベーコン、野菜炒めといった温かい食事も充実しています。

ブルーベリージュースやグレープフルーツジュースを始めとしたフレッシュジュースの種類も豊富。正直スウェーデンは物価が高い割に美味しい料理があまりなく外食をあまり楽しめないので、ホテルのビュッフェ朝食は存分に楽しめると思います。

朝食の提供時間は朝7時から11時まで。私達が宿泊したイースター休暇時は、8時半過ぎから混むので、8時半以前に行くのが推奨されていました。混んでいても、レストラン自体広いので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

チェックインとチェックアウト

ヘイマーケットバイスカンディック

チェックイン当日は早めにホテルに着いたので、荷物を預かってもらいました。荷物置き場は、チェックインカウンターとは別の場所にあります。引換券で荷物を交換する形です。

チェックイン時間は15時ですが、アーリーチェックインも別料金で対応してくれるようです。

チェックイン時に、身分証明書の確認と支払いを行います。ルームカードキーは二枚渡され、一枚は電気利用のためにホテル部屋の差込口に差込む形です。

チェックアウトは12時まで。チェックアウト時は、室内のミニバーやルームサービス利用が無ければ追加料金も無いので、ルームキーを返して終わりです。チェックアウト時にも出発の時間まで荷物を預かってもらえます。

ロケーション

ストックホルム中央駅からヘイマーケットバイスカンディックまでは徒歩10分、ヘイマーケットバイスカンディックから旧市街ガムラスタンまでは徒歩15−20分の好立地です。

ヘイマーケットバイスカンディック
引用:google map

ガムラスタンに行くには、歩行者天国になっている大通りをまっすぐ歩いて行くだけ。また歩いて1分の距離の場所に最寄りのメトロ駅Hötorgetがあります。

私はヘイマーケットバイスカンディックのロケーションにも満足でした。ストックホルムの見所は近隣に密集しているので、ホテルから徒歩圏内です。滞在中一度もメトロやバスを使わずに観光することができました。

ホテルの周辺には、コンビニ(セブンイレブンもあります!)やレストランも多く、買い物や食事にも困らないと思いますよ。

予約方法

私達はBooking.comで予約しました。ヘイマーケットバイスカンディック通常の料金は、最低一室約1万6千円です。私達は数ヶ月前にキャンセル不可で予約し、数千円割り引きの金額で予約できました。

ストックホルム旅行が決まったら、キャンセル不可で予約した方がお得な料金で宿泊できるはずです。

ヘイマーケットバイスカンディックを予約する

終わりに

ストックホルム観光やビジネス出張の宿泊に便利であろうホテルヘイマーケットバイスカンディックをレビューしてみました。ロケーションにホテルの快適さに、基本的には満足しています。前述した通り、唯一の不満はシャワーの温度でしたので・・。

ホテルヘイマーケットバイスカンディックの宿泊はオススメです!

ではではー。

スポンサーリンク
⇨シェアしてもらえるとスゴク嬉しいです! Happy sharering!

プロフィール


ayumi

20代後半でワークライフバランスを追い求め、ドイツに移住しウェブ開発者にキャリアチェンジしました。3歳息子の子育てと仕事の両立に奮闘中。

旅行好きが高じて始めた当ブログですが、今は海外移住、語学学習、子育て、と幅広いトピックを扱ってます。
Follow @aaayumi

検索

人気記事

海外でも日本でも場所に縛られずに働く!在宅ワークが出来るお仕事12選
work
こんなにあるよ!海外で働くことが出来る職種15選
work

カテゴリー

  • インタビュー (5)
  • ドイツで妊娠・出産 (28)
  • ドイツで育児 (20)
  • ドイツワーキングホリデー (44)
  • ドイツ移住 (48)
  • ブログ運営 (3)
  • 国際結婚 (4)
  • 外国語勉強法 (77)
    • 2週間スペイン語留学 (5)
    • スペイン語勉強法 (55)
      • たのしむスペイン語 (18)
      • つかえるスペイン語 (22)
    • ドイツ語勉強法 (10)
    • 英語勉強法 (20)
  • 旅行ガイド (243)
    • アルゼンチン (3)
      • ブエノスアイレス (1)
    • イギリス (3)
      • ロンドン (3)
    • イタリア (18)
      • アマルフィ (1)
      • カプリ島 (2)
      • シチリア (6)
      • ナポリ (2)
      • ベネチア (2)
      • ポジターノ (1)
      • ポンペイ (1)
      • ラベッロ (1)
      • ローマ (3)
    • オランダ (3)
      • アムステルダム (2)
    • ギリシャ (2)
      • アテネ (2)
    • クロアチア (7)
      • コルチュラ島 (1)
      • ザグレブ (1)
      • スプリット (1)
      • ドゥブロヴニク (1)
      • フヴァル島 (1)
      • プリトヴィツェ (1)
    • スイス (2)
      • インターラケン (2)
    • スウェーデン (5)
      • ストックホルム (5)
    • スペイン (3)
    • スペイン (65)
      • アビラ (2)
      • アランフェス (1)
      • カンガス・デ・オニス (1)
      • クエンカ (1)
      • コルドバ (1)
      • サラマンカ (1)
      • セゴビア (2)
      • セビリア (1)
      • テネリフェ (2)
      • トレド (1)
      • バルセロナ (6)
      • ビルバオ (2)
      • マドリード (22)
      • マヨルカ島 (1)
    • スロバキア (4)
      • ブラチスラバ (4)
    • チェコ (6)
      • チェスキークルムロフ (1)
      • プラハ (6)
    • デンマーク (2)
      • コペンハーゲン (2)
    • ドイツ (53)
      • ヴェルニゲローデ (2)
      • クヴェトリンブルグ (2)
      • ケルン (3)
      • シュヴェリーン (1)
      • ターレ (2)
      • ドレスデン (4)
      • ニュルンベルク (1)
      • ハーメルン (1)
      • ハイデルベルク (2)
      • ハンブルク (1)
      • ベルリン (32)
      • マインツ (2)
      • ミュンヘン (3)
      • ライプチヒ (1)
      • ローテンブルク・オプ・デア・タウバー (2)
    • ハンガリー (3)
      • ブタペスト (3)
    • フィンランド (6)
      • ヘルシンキ (5)
    • フランス (4)
      • ニース (1)
      • パリ (3)
    • ベルギー (4)
      • ブリュージュ (1)
      • ブリュッセル (4)
    • ポーランド (8)
      • ヴロツロフ (2)
      • クラクフ (3)
      • シュチェチン (2)
      • ポズナン (2)
      • ボレスワヴィエツ (2)
    • ポルトガル (3)
      • ヴィアナドカステロ (1)
      • ポルト (1)
    • モナコ (1)
    • モロッコ (9)
      • エッサウィラ (2)
      • マラケシュ (6)
      • メルズーガ (2)
    • 台湾 (9)
      • 台北 (6)
      • 台南 (3)
      • 日月潭 (2)
      • 高雄 (3)
    • 日本 (9)
      • 山形 (2)
      • 札幌 (1)
      • 東京 (4)
  • 日本で里帰り出産 (1)
  • 海外ボランティア (4)
  • 海外就職 (39)
  • 海外旅行お役立ち情報 (52)
  • 海外生活お役立ち情報 (29)
  • 考え (36)
  • プライバシーポリシー

© Copyright 2023 tabinotebook.com · All Rights Reserved ·