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旅にミスは付き物?飛行機・バス・宿泊先の予約日をよく間違える私の対応策

最終更新日 2020-03-03 Ayumi

深夜バス旅行に便利な深夜バス。皆さん、利用したことありますよね?

私も、ドイツ国内とドイツ隣国の旅行のために深夜バスを含めた長距離バスを頻繁に利用しています。

つい先日も、ポーランドのクラクフに行くためにPolski bus(ポーランドのバス会社)のバスを予約。ドイツの月曜日祝日(5月16日)を利用し、金曜日(5月13日)の深夜にバスに乗り、土曜日の早朝にポーランド・クラクフ着。1泊して、日曜日(5月15日)の深夜バスを利用してベルリンに戻ってくる、という深夜バスを最大に駆使した弾丸旅行を計画していたのでした。

ベルリンークラクフ間の片道バス料金が1人あたりたったの約20ユーロ(2,600円)という格安ぶりに大満足していたのですが・・。

なんと、深夜バスの出発日を間違えたのです!!

私が予約していたのは、5月13日0:20 ベルリン発 13日7:55 クラクフ着というもの。

深夜といえども、日付が変わった0時代のバスなので、13日発のものは13日の早朝に着いてしまう。

私はてっきり13日の深夜で、14日の早朝に着くものだと思っていたのに。。本当は、5月14日0:20 ベルリン発、14日7:55 クラクフ着を予約しておかなければならなかったのです。

これはもう大失態!しかも、この間違いに気づいたのが、出発日(5月13日)当日でした。

さて、どうする!?

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全ての交通機関を調べてたどり着いた結果

まずは、14日のクラクフ行きのバスが残っていないか、Polski busのウェブサイトでチェック。

深夜バス
5月14日0:20発のバスは完売の表示に

しかし残念ながら、既に満席。ドイツは3連休の週末になるので仕方ないのか・・。

ここで、バス以外の方法も検討してみることに。交通手段比較サイトのGo Euroを使って、5月14日のベルリンークラクフ行きの交通手段を調べてみます。

飛行機や電車と手段が出てきましたが、いずれも100ユーロ以上と高額。既にバス料金片道2人分を無駄にしているので、できるだけ出費は抑えたいところ。

もう一つ手段として出て行きたのが、BlaBlaCar。こちらは、カーシェアリングのサービスです。価格帯は、ドライバーによりますが、ベルリンークラクフ間は17ユーロ〜30ユーロというお手頃な価格。しかしながら、夜発のドライバーがいなかったので、断念することに。

【スペインでのBlaBlaCar体験談はこちらから→ ヨーロッパ旅のお供に!カーシェアリング、BlaBlaCarを紹介します。【体験談付き】 】

ここでもう一度Polski busに戻りました。ベルリンークラクフ間のあいだの都市までバスで行くことはできないのか?と調べてみると、ベルリンークラクフ間にはヴロツロフ(Wrocław)という街が。ここまでなら、Polski busで5月14日の深夜バスを予約できるよう。

このバスを予約すると、ヴロツロフに着くのは早朝5時。その後の時間にPolski busからもバスが出ているし、電車で移動もできそう。ポーランド国内に入ってしまえば、電車代がドイツよりも安くなるので、好都合!

最終的には、5月13日金曜日深夜(正確には14日の0時20分)ベルリンーヴロツロフまでのバスに乗り、ヴロツロフから電車に乗り換え、14日の午前中にはクラクフに到着できたのでした。

結局、バス料金と電車料金を合わせて、当初のベルリンークラクフ間とほぼ同じ料金に済ませました。もはや、意地です。(笑)一時はどうなることかと思いましたが・・・。

深夜バスの出発時間を間違えるなんて、超初歩的なミスですが、旅慣れたつもりで気をぬいているとこんなミスを起こしてしまうのかと大反省した次第です。

予約日を間違えないように気をつけたいこと

最後に、今回の事件を踏まえて、対策法を考えてみました。

1)予約の確定ボタンを押す前に、もう一度日程と時間の確認を!

第一に、公共交通機関やホテルを予約する際は、日程の詳細を「しっかりと」確認しましょう。特に、今回のように日をまたぐ予約(0時台)には気をつけたいものです。

2)できることなら、他人の確認をもらう

自分では自分の間違いに気づかないことってありますよね。今回の私がまさにそうでした。2人で旅行するのに、自分で全て予約を取り、相手に予約の確認を取っていなかったのです。もし相手に確認を取っていれば、もっと早くに間違いに気づいてもらえたかもしれないのに。

思い込みで自分の間違いに気づかないこともあるので、予約の前後に、第三者の確認をもらうと良いと思います。

3)旅程は、1週間前、少なくとも数日前には確認を

予約の間違いは、旅行日の数日前までなら、変更が可能であることが多いです。そのため、旅程は旅行日の1週間前〜数日前に一度確認しておけば、間違いがそこで発見されても、慌てすぎることなくスケジュールの変更が可能になるはず。余裕を持っておくことが大事ですね。

4)それでも、間違えてしまったら・・すべての手法を駆使すべし

それでも、旅程を間違えてしまい、今回の私のようにギリギリの時間帯に見つかったら・・。代替案が全くないとは限りません。使えるものは全て駆使して、代替案を探してみて欲しいです!

私も、ベルリンークラクフ行きの代替案を探しているとき、クラクフの旅行自体のキャンセルを伝え、旅行相手の頭に角が生えるイメージ画像が一瞬頭に浮かびました。でも、最終的には何とかなりましたので。

超初歩的なミスであるからこそ、そのミスをしてしまうと超・超・超悔しいもの!皆さんも、私と同じような経験をしないように、参考にしてもらえれば幸いです。

ではでは〜

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プロフィール


ayumi

20代後半でワークライフバランスを追い求め、ドイツに移住しウェブ開発者にキャリアチェンジしました。3歳息子の子育てと仕事の両立に奮闘中。

旅行好きが高じて始めた当ブログですが、今は海外移住、語学学習、子育て、と幅広いトピックを扱ってます。
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