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ラベッロ観光!おすすめスポット・レストラン・宿まとめ【アマルフィ海岸】

最終更新日 2019-10-17 Ayumi

ラベッロラベッロは、アマルフィ海岸の山沿いにある町で、風光明媚な場所として有名です。元は5世紀に西ローマ帝国の疎開地として開拓され、近代ではその美しさから多くの芸術家を惹きつけてきた町です。

今回はラベッロ観光をするにおいて知っておきたいことを全てまとめていきます!

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ラベッロ観光でできること

それでは、ラベッロ観光でできることを見ていきましょう。

ラベッロ大聖堂

ラベッロバス停からトンネルをくぐって進んでいくと、ラベッロのメイン広場に辿り着きます。ここに、13世紀に立てられたラベッロ大聖堂があります。

メイン広場には、いくつかレストランやカフェがあるので、ひと休憩してもいいですね。

Villa Rufolo

ラベッロラベッロ大聖堂のすぐ近くに、VillaRufoloがあります。ここは、ラベッロの貴族Nicola Rufoloの邸宅で、元は13世紀に建てられ、19世紀に改築されました。

大きな庭園には、色とりどりの花が咲き乱れ、海と一緒に眺める眺望はとても綺麗です。
ラベッロ

19世紀にドイツ人音楽家ワーグナーも訪れたそうで、Villa Rufolo内の博物館では関連の動画が鑑賞できました。

ここでは、毎年夏に音楽祭も開かれているそうです。

入場料は7ユーロ。クレジットカードでの支払いも可能です。中にトイレがありますが、なぜか有料で50セントでした。

Villa Cimbrone

ラベッロもう一つラベッロで見逃せないヴィラが、Villa Cimbrone。ここは、メイン広場から少し離れたところにあるので、目印に従って、向かいましょう。

ラベッロVilla Cimbroneは、11世紀に建てられたヴィラで、20世紀に英国人貴族によって改築されました。最も有名なのが、Terrace of Infinity(無限のテラス)。

ラベッロここからは、地中海が一望でき、絶好の写真スポットになっています。

ラベッロ青い海に彫刻が映えますよね〜。

現在は、一部が5つ星ホテルになっており、数多くの結婚式も執り行われているようです。私たちが訪れた日も、数組もカップルがウェディングフォトを撮っていました。アメリカから結婚式を挙げに来るカップルもいるそう。確かに、こんな素晴らしい景色の場所で結婚式で挙げられたら素敵ですよね!

こちらも入場料は7ユーロ。時間に限りがあるかたは、Villa RufoloよりVilla Cimbroneに行くことをお勧めします。どちらの景観も美しいですが、やはり無限のテラスからの眺めは最高に綺麗でした!

ショッピング

ラベッロでは、たくさんの陶器のお店があります。地中海らしい鮮やかな色合いが素敵なものばかり。荷物の制限がなければ、買い込みたいところでした。

是非、ヴィラ以外にも陶器店でのウィンドウショッピングも楽しんでください。

他のアマルフィ海岸の町同様、こじんまりとしていてて、見所は徒歩で大体回れます。ラベッロの良かったところは、山間にある町なので、至る所から、素晴らしい景色を観れること。

ラベッロ

どこで食べる?

私たちは、ラベッロで食事できなかったのですが、目をつけていたレストランはありました。その一つが、Al Ristoro del Moroです。評価もよく、美しい景色も見れるとのことなので。

どこに泊まる?

Nonno Francesco B&B

Villa CimbroneやVilla Rufoloへのアクセスしやすい場所にあるB&Bです。テラス付の部屋にすれば、ラベッロならではの景色を十分に楽しめます。ビュッフェ式の朝食もついていますよ。

La Dolce Vita Ravello

レンタルアパートメントLa Dolce Vita Ravelloは広々としてお部屋が特徴。もちろんテラス付きなので、景色も楽しめます。イタリアでは珍しいバスタブがついているのも、嬉しいところ。

ラベッロへのアクセス方法

ラベッロは、高地にある町なので、他のアマルフィ海岸沿いの町とは違って、船だけではアクセスできません。ラベッロへのアクセス方法は、「バス・車・徒歩」です。

バス

ラベッロ行きのバスはアマルフィから出ています。他の町と違い、船でアクセスできないので、ラベッロ行きのバスはかなり混み合います。1−2本バスを見送ることも検討して旅程を立てておきましょう。

バス料金は、1.3ユーロです。アマルフィのバス停付近のお店で購入できます。往復で切符を購入しておいたほうが楽ですよ。

バスの所要時間は約30分です。

アマルフィーラベッロ間のバス運行スケジュールはこちらから

車

もちろんレンタカーでもアクセスできますが、ラベッロまでの道路は曲がりくねった山道を通るので、運転に自信がある方向けだと思います。

徒歩

ラベッローアマルフィ間は歩くこともできます。行きは登りになるので、大変だと思いますが、帰りはほぼ下りのみ、また景色も見ながら歩けるので、一つの手段です。

私たちは、バスに乗ろうと思っていたのですが、バスがなかなか来ない上に、バス待ちの行列が長すぎたので、歩いてアマルフィに戻りました。所要時間は約1時間。あまり歩いている人はいませんでしたが、私はバスよりも歩いている時に見た景色の方が好きでしたね。時間に余裕があるなら是非歩いてみてください。

終わりに

ラベッロは、アマルフィ海岸から望む最も美しく地中海を眺めることができる場所です。この景色は一見の価値あり。アクセス方法は少々不便ですが・・。
アマルフィから日帰り、半日でも見て回れます。私たちの滞在時間は、移動時間を含め6時間でした。

ではではー。

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プロフィール


ayumi

20代後半でワークライフバランスを追い求め、ドイツに移住しウェブ開発者にキャリアチェンジしました。3歳息子の子育てと仕事の両立に奮闘中。

旅行好きが高じて始めた当ブログですが、今は海外移住、語学学習、子育て、と幅広いトピックを扱ってます。
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